マツダの象徴「ロータリーエンジン」
その復活の狼煙となる「ロータリーレンジエクステンダーEV」の投入について、マツダが答えたそうです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 以前、ロータリーレンジエクステンダーEVの投入が一時停止したと報じられた
- しかし、マツダUSAの広報担当がRoadshowに対して「MX-30プラグインハイブリッドEVの来年の発売時期が遅れていないことを確認できました。MX-30プラグインハイブリッドは、ロータリー発電機を搭載したシリーズプラグインハイブリッドとして作動します」
- さらに、ほぼ確実にオーストラリアに導入されるとマツダオーストラリアの幹部が語った
Roadshowの情報はこちら
→Mazda MX-30 plug-in hybrid complete with rotary generator still on – Roadshow
ここ最近、色々な話が登場しました。
「中止→投入される→時期は未定」と二転三転してきていましたが、ここにきて「発売時期は遅れていない」ということになりました。以前の「時期が未定」という発言はマツダUSAの広報担当が発言していましたが、今回の広報担当者は「発売時期は遅れていない」といっているのがよくわかりませんが、これで一応マツダの正式発表なのかもしれません。
現時点では、マツダUSAの公式ページに「2023 MX-30 PLUG-IN HYBRID EV」という文字は表示され続けています。ということで、投入するということは変わりなさそうです。
ひとまず、これでこの問題はひと段落したのかもしれません。マツダの象徴の復活の狼煙でもありますし、ぜひとも2022年に登場してほしいですねぇ。