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マツダは今後「ソフト中心の進化に軸足をシフトしていく」

マツダ全般
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マツダが進める「コスト革新」

今後の方向性は「ソフトウェア中心」へと軸足をシフトしていくそうです。

情報元:マツダが決断、「大きな投資せずにエンジン開発」 | 日経クロステック(xTECH)

情報元は「日経クロステック」です。
こちらには、2021年6月に開催されたオンラインで開催した説明会にて、マツダ専務執行役員である広瀬氏が以下の発言をしていたそうです。

広瀬氏は、「こうした動きを今後も取っていく」と説明する。加えて、今後は「ソフト中心の進化に軸足を移していく。そうすることによって、リソースのシフトをスムーズにしていく」(同氏)と語る。

引用元:マツダが決断、「大きな投資せずにエンジン開発」 | 日経クロステック(xTECH)

MAZDA3やCX-30に実施されたマツダのソフトウェアアップデート「MAZDA SPIRIT UPGRADE」のようなソフトウェア更新が発表されましたが、マツダは今後、こうしたソフトウェアアップデート中心の進化に軸足をシフトしていくそうです。

となると、今後の商品改良(第7世代)に関してはソフトウェアアップデートが中心となっていくのかもしれません。ただ、第6世代に関しては第7世代と同じハードを搭載しているわけではないので、全てのモデルがソフトウェアアップデートが中心になるというわけではないと思われます。

ただ、マツダもハードの改良を辞めるわけではないといっているみたいなので、あくまでも「ソフト中心」という考えみたいです。今後は「MAZDA SPIRIT UPGRADE」が主要なサービスとなっていくと思うと胸が熱いですねぇ。