北米マツダが2021年7月の販売実績を発表しました。
情報元:Mazda Reports July 2021 Sales Results | Inside Mazda
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2021年7月の総販売台数が32,739台、2020年7月と比較して35.9%増加
- 前年同期比で45.1%増加
- CPO販売は「6,704台」、2021年7月と比較して3%減少
- CX-30における7月の販売は5,598台の車両が販売され、7月では史上最高
- CX-5の7月のベストセールスで16,299台が販売
- CX-9の販売台数は3264台で7月のベストセールス
- 2006年以来のMX-5の7月のベストセールスで、1,226台の車両が販売
- CPOの販売台数は、6,704台の販売台数で7月に2番目に良いものを達成
- マツダモーターデメキシコ(MMdM)は、7月の販売台数が3,950台で、昨年7月に比べて56.5%増加した。年初来の販売台数は19%増加し、28,352台が販売
北米市場は非常に好調です。
CX-3以外に赤文字はなく、CX-30においては最高販売台数を記録しているそうです。これはマツダの新世代商品の製品戦略が功を奏しているようにも思えますね。CX-5やCX-9、そしてMX-5の好調も非常に素晴らしいですねぇ。
こうした結果を見ると、SUVはもうスタンダードなものになってしまっています。今後はMAZDA3などがどのような戦略で販売されていくのか気になるところです。