昨日、マツダ株式会社が2021年7月の販売実績を発表しました。
気になる工場稼働停止の影響に関しては非開示のようです。
情報元:マツダ、7月の世界販売1%増 米国でSUV好調: 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2021年7月の世界販売実績は、前年同月比1%増の10万8,465台
- 米国は36%増、中国は24%減、国内は17%減、欧州は8%減
- 半導体不足によるライン停止の影響台数は非開示
マツダが2021年7月の販売実績を公表しました。
アメリカの販売実績は非常に好調、その代わり他の市場に関しては全て現象という結果となっています。今はアメリカで全てを支えている状況になっていますねぇ。マツダの利点の一つとして「グローバルに展開してまんべんなく実績を残す」というのがありましたが、現状はスバルのような北米一本で支えている形となっているのが少し怖いですねぇ。
また、半導体不足による影響台数は「非開示」になっています。実勢にどのくらい影響したのかがわからないため何とも言えませんが、目標値の変更などは現時点で発表しないようです。今後、どうなるのかわからないので油断はできませんんが、マツダには頑張ってほしいですねぇ。