マツダが最近発表した「3代目CX-5」
欧州では既に市場レポートが公開されていました。
情報元:Widzieliście nową Mazdę CX-5_ Ja już nią jeździłem i mam jedną złą wiadomość
情報元は「autokult」です。
こちらでは、マツダが新型CX-5を発表したと同日に「テストカーでの試乗レポート」が掲載されていました。試乗した方の感想をまとめると以下の通り。
- 2025年3月頃、ドイツの道路で試作車を運転した
- 初公開前にエンジニアにフェードバックを提供した
- エンジンは、現行モデルの194馬力をイメージして運転すると期待外れ
- ただし、心の準備をしておけば、高いトルクのおかげでガッカリすることはない(競合車と比べると少し劣るけど)
- スバル・フォレスター(2.0 e-boxer)よりは力強い
- 色々と文句はあるが、ガソリンエンジンを搭載してくれたマツダには感謝したい
- 速過ぎず、洗練された走り
- 24Vマイルドハイブリッドのおかげでアイドリングストップも自然で不満はない
- エンジン全体が停止するだけでなく、マツダの一部のエンジンで既に採用されているように、作動中の2気筒も停止する。これにより、マツダはユーロ7排出ガス規制の遵守に貢献している
- CX-60よりもシフトチェンジは「滑らかで心地よいシフトチェンジを実現」その点はCX-60よりも優れている
- サスペンションは「若干の弾力不足」だが、初代CX-60よりもはるかに良くなっている
- 車内の遮音性は非常に素晴らしい
- 色々言ったけど、走りの違いに気づく人はほとんどいないのではないか。一部の人々が従来モデルと比べて失望するかもしれないけど
3月頃にはメディアがフィードバック目的に呼ばれていたんですねぇ。当時ドイツ郊外で目撃された車両はこのテストだったのかもしれません。
走りに関しては、劇的に良くなったというわけではなさそうです。ただ、厳しい環境規制に対応しながらもマツダらしい走りは実現できてるのかもしれません。また、CX-6よりも優れている点がいくつかあるのは面白いですねぇ。
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