マツダのコンパクトSUV「CXー3」
MAZDA2で採用された「高圧縮SKYACTIV-G 1.5」は採用されませんでした。
前回:マツダが「2021年商品改良CX-3」を正式発表、新たに「8インチセンターディスプレイ」を標準搭載でSKYACTIV-G 2.0は廃止
前回、マツダが2021年一部商品改良CX-3を発表したことを知りました。こちらの説明では「一部」という言葉通り、車両自体の性能などが変更されることはなく、デザインや一部快適装備が追加されるのみの商品改良でした。
個人的には2021年商品改良「MAZDA2」で採用された「高圧縮SKYACTIV-G 1.5」がCX-3にも採用されるのかと思っていましたが、実際には採用されませんでした。
実際に取扱説明書の区分も車体番号のみで分けられていました。
「2020年4月~」内にて車体番号が分けられており、2021年一部商品改良モデルに関しては「DK8FW-250001~/DK8AW-250001~/DKLFW-150001~/DKLAW-150001~」が該当しています。
デザイン的に大きな変化が行われましたが、基本は2020年4月からのモデルと大きな車両性能の変化はなさそうです。
こうなってくると「MAZDA2」と「CX-3」の扱いの違いがより明確になってきたような気がします。MAZDA2には現行モデルでありながらもかなり積極的ですが、CX-3に関しては少し消極的になってきていますねぇ。
これがどういう未来を示すのか。
今後が気になります。