マツダの新世代商品に搭載されている「新世代マツダコネクト」
今回は、「タッチパッド」についてです。
日本国内仕様の新世代マツダコネクトには、コマンダーコントロールの上面は「タッチパッド」機能が搭載されています。
→新世代マツダコネクトの「国内仕様ナビ」について学ぶ。 : K-BLOG
主に、ナビで地図の縮尺を拡大縮小や文字入力補助などを行える機能となっています。
実際に使用してみた動画を、過去にチラッと撮影しました。
→新型「MAZDA3 SEDAN(SKYACTIV-G 1.5)」を体験する【内装編】 : K-BLOG
これが便利なのかどうかは、個人差があるかと思います。
そして、現時点でこの機能が搭載を確認できているのが、日本と中国仕様のみです(もしかしたら、他の国でもあるのかもしれませんが、確認していません)
→中国仕様の新世代マツダコネクトについて色々 : K-BLOG
そんな「タッチパッド」機能ですが、日本や中国以外の車両にも搭載自体はされているという話が出てきています。
情報元は、海外フォーラム「MAZDA3REVOLUTION」です。
こちらには、北米地域のマツダ車に搭載されている新世代マツダコネクトの画面と思われる写真が掲載されています。
こちらは、新世代マツダコネクトに搭載されている機能を確認する画面なんですが、そこに「Touch Pad Inspection」という項目が確認できます。そして、投稿者はタッチ操作すると「Touch」と表示されるそうで、表向きには搭載されていない「タッチパッド」機能が搭載されていることが判明したそうです。
これはなかなか面白い発見ですね。
以前は、北米向けのMAZDA3でも「テレマティクス機能」が搭載されているということが確認されました。
→【新世代マツダコネクト】MAZDA3(USA仕様)には、コネクティッドサービス機能が搭載済
意外と、新世代マツダコネクトに関しては国別に細かい仕様変更はしていないのかもしれません。将来的にその国々で実際に使用可能になるかはマツダ次第ですが、せっかく搭載されているのならば、使いたいですよねぇ。
個人的には、中国仕様の「手書き入力機能」は日本でも使用できるようになると面白いかなと思ったりしています。
新世代マツダコネクト。
まだまだ、進化をしていきそうな予感がします。