マツダの新世代ラージ群SUV「CX-80 & CX-90」
CX-9の方がボディ幅が広いという話です。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらには、マツダオーストラリアの広報担当であるAlastair Doak氏が新世代ラージ群SUVと現行モデルについてを語っています。
書かれている内容は以下の通り。
- CX-60を始めとした新世代ラージ群SUVを投入しても、現行モデルである「CX-5」「CX-8」「CX-9」が必ずしも廃止されるというわけではない
- 「CX-5」「CX-8」「CX-9」はしばらくの間は継続され、将来的に検討して判断を下す
- 今回のSUV拡充計画は4年以上前から計画していた
- ドーク氏によると、CX-80とCX-90はともに3列シートを持つ現行のCX-8とCX-9と同じような関係になるが、CX-9の方がボディが広いという
色々な情報が書かれています。
まず、現行モデル「CX-5」「CX-8」「CX-9」に関しては必ずしも廃止されるわけではなく、新世代ラージ群SUV達が市場に受け入れられるかを見極めてから判断を下すみたいですね。ということは、しばらくは現行モデルは存在し続けることは確定のようです。
ただ気になるのは「CX-9」も含まれていることです。北米マツダでは「CX-90はCX-9の後継モデル」と明言しており、現行モデルと新世代モデルが共存するのには若干の違和感がありますが、ここら辺はどうなっているのか気になりますねぇ。
さらに面白いのが「CX-80やCX-90よりもCX-9の方がボディが広い」ですね。これはかなり意外でした。北米ではCX-9は「少し小さい」という評判を受けていたと目にしたことがあるんですが、それでも「CX-9」の方がボディ幅が広いんですねぇ。ドーク氏が語っているので信憑性は高そうですが、実際のところはどうなんでしょうか。
以上です。
海外では色々な情報が出てきています。
CX-60は意外と直近で発表を控えていますし、遠い未来の話だとおもっていた「新世代ラージ群」ももうすぐこの目で見ることができると思うと胸が熱いですねぇ。