スバルが米国で値上げを実施することが報じられていました。
情報元:SUBARU、米国で値上げへ トランプ関税に対応 – 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 本日、スバルがアメリカで車両販売価格を引き上げることが分かった
- 追加関税によるコスト上昇分を反映
- 値上げ幅は「11万~30万円」
スバルがアメリカで値上げをするそうです。
11万~30万円の値上げは消費者にとっては痛い出費ですが、アメリカではスバル人気はかなり高いらしいので、それでも売れるのではないでしょうか。
対して、マツダは「インセンティブの下げる」で対応していました。
→マツダ「北米工場での生産車種追加は理論上可能だが、時間がかかる」
現時点では車両価格の値上げは実施していませんけど、今後どうなっていくんでしょうかね。最終的には値上げせざるを得ないと思いますが、その時の消費者の反応でマツダの命運が分かれそうです。
それにしても、アメリカではインフレがさらに加速していきそうです。数年後にはクルマ購入で1000万円とかあるのかもしれませんねぇ。