マツダの中国市場は色々と動いています。
MAZDA6とCX-4の将来は不透明のようです。
情報元：一汽马自达“诀别”倒计时1个月：副总出走、生产经营托管一汽
情報元は「Baidu」です。
こちらには、一汽マツダが長安マツダの傘下に入ったことによる一汽マツダの従業員の今後についてが語られている記事が掲載されているんですが、その中でMAZDA6とCX-4の将来的な生産について長安マツダのインサイダーが以下のような発言をしていました。
长安马自达内部人士也向经济观察报记者表示：“阿特兹和CX4目前仍由一汽轿车负责生产，至于未来是否会转由长安马自达生产，还不清楚。”
针对阿特兹和CX-4未来是否会转由长安马自达生产，经济观察报记者致函一汽集团方面，截至发稿，尚未获得回复。
[機械訳]
また、長安マツダの関係者はEconomic Observerに、”AtzeとCX4はまだ一汽轎車で生産されており、将来的に長安マツダの生産に移行するかどうかは不明だ “と語っている。AtezとCX-4については、将来的に長安マツダの生産に移管されるかどうかについて、エコノミック・オブザーバーの記者が一汽グループに問い合わせたところ、報道の時点ではまだ回答は得られていないとのことです。
どうやら、長安マツダに統一されたとしても「MAZDA6」と「CX-4」は一汽マツダ生産を継続しており、今後長安マツダに移管されるかどうか「不明」だそうです。
正直、どうなるのでしょうか。
個人的には、このまま両モデルとも現行モデルで廃止されてしまいそうな気がします。その後、両モデルの後継車種がラージ群の一部として登場する可能性が高いように気がしますけど、どうなんでしょうかねぇ。
マツダは最近の中国市場でかなり苦戦しています。
何かしらのテコ入れが必要かと思われますが、どうしていくのか注目です。
