マツダの主力SUV「CX-5」
オーストラリアでも2022モデルが登場予定ですが、「SKYACTIV-G 2.5T」搭載モデルが継続されると予想されています。
情報元:2022 Mazda CX-5: 2.5-litre turbo-petrol engine axed in Japan, but Australia safe – Drive
情報元は「Drive」です。
こちらでは、オーストラリアの2022 CX-5についての記事が掲載されているんですが、ガソリンターボエンジン搭載モデルについてが書いてありました。
However, Mazda Australia assures Drive the turbo engine will live on in Australia, with changes to the CX-5’s range of engines “not on the cards” for the facelift – meaning it, along with 115kW/200Nm 2.0-litre non-turbo petrol, 140kW/252Nm 2.5-litre non-turbo petrol and 140kW/450Nm 2.2-litre turbo-diesel engines, will continue into 2022.
[機械訳]
しかし、オーストラリアのマツダは、CX-5のエンジンレンジの変更を「予定していない」とし、ターボエンジンはオーストラリアで存続すると断言している。つまり、ターボエンジンは、115kW/200Nmの2.0リッター・ノンターボガソリン、140kW/252Nmの2.5リッター・ノンターボガソリン、140kW/450Nmの2.2リッター・ターボディーゼルエンジンとともに、2022年まで継続されることになる。引用元:2022 Mazda CX-5: 2.5-litre turbo-petrol engine axed in Japan, but Australia safe – Drive
マツダオーストラリア曰く「エンジンレンジの変更は予定していない」とのことで、どうやらオーストラリアでは「SKYACTIV-G 2.5T」搭載モデルは継続されるようです。
ちなみに日本ではCX-5の「SKYACTIV-G 2.5T」は廃止されました。
→【マツダ車両価格比較表】2021年11月商品改良「CX-5」を追加しました
商品改良の内容よりも衝撃でしたが、これにはマツダなりの新世代ラージ群に対する配慮かと思っていました。ただ、オーストラリアではそうではないようです。元々オーストラリアでは、ほぼすべてのモデルやエンジンラインナップが投入されていますので、これはマツダオーストラリアの意地なのかもしれません。
オーストラリアではまだ詳細は発表されていないので、正式発表を楽しみにすることにします。