マツダの主力市場である中国で2019年11月の販売実績が公表されました。
情報元:新闻中心 | 马自达2019年11月中国市场销量2.2万台-马自达中国
情報元は、マツダ中国です。
2019年11月及び1月-11月の販売実績を発表しています。
2019年11月(台数) | 2019年1月-11月 | |
長安マツダ | 12,613 | 122,260 |
一汽マツダ | 9,021 | 80,998 |
全体 | 21,634 | 203,258 |
2019年11月全体で21,634台、長安マツダで12,613台、一汽マツダで9,021台が販売されたそうです。
また、前年同月の19,179台と比較すると12.8%増加、前年1-11月の251,776台と比較すると19.3%減少したことになるみたいです。
主要モデルの各販売台数は以下の通り
主要モデル | 2019年11月 | 2019年1-11月 |
MAZDA 6 ATENZA | 4,175 | 37,226 |
CX-4 | 4,846 | 43,725 |
MAZDA 3 AXELA | 10,006 | 87,262 |
CX-5 | 2,476 | 32,630 |
MAZDA3 AXELAが圧倒的な販売台数を誇っています。
セダンモデルがあるかつ、お手頃なお値段で購入できるMAZDA3がえらばれているようです。藤原副社長も仰っていましたが、中国では本当にセダンモデルが流行っているんですねぇ。
そして、次に売れているのが「CX-4」
中国専用モデルだけあってSUVではもっとも売れているのかもしれません。
ただ、意外だったのが「CX-5」はそこまで人気はないんですね。
日本や海外ではかなり人気が高かったので意外です。
2020年には、中国市場で「CX-30」と「専用EV車」が登場する予定です。
これら車種がどのくらい人気がでるのか気になりますねぇ。