マツダの2021年は我慢の年でした。
そして、2022年は色々な新モデルが続々と投入されます。
※2021年12月現在での話です
ここ最近、マツダは新モデルに関する色々な発表を行いました。クロスオーバーSUV拡充計画からトヨタ ヤリス(OEM)投入など、色々ありすぎてびっくりですねぇ。
ここで一度整理してみたいと思います。
CX-50 & CX-60
まずは「CX-50」「CX-60」です。
→マツダが「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表、日本では「CX-60」「CX-80」を投入
マツダは2021年10月に「クロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表し、グローバルでクロスオーバーSUVラインナップを追加していくとしています。
北米では「CX-50」が確定しています。
CX-50は今春に発売予定となっています。
→マツダUSA&カナダが「CX-50」を正式発表、2022年春に発売予定
「CX-60」に関しては現時点で正式発表はありませんが、噂だけはあります。
→「MAZDA CX-60」は2022年2月に発表?価格は400-500万円?
「CX-70」「CX-80」「CX-90」に関しても情報は出ていません。欧州や日本では「CX-60」が先行して発売されることを考えると、「CX-80」に関しては2023年に投入される可能性が高そうです。
「CX-70」と「CX-90」に関しては、どちらが先なのかすらもわかっていません。ただ噂だけは存在しています。
→CX-90は「CX-9よりも大きく背が高く、来年10月に発表される」?
もしこの噂が本当ならば、北米では「CX-90」が先行して発売される可能性がありそうですねぇ。
MX-30 PHEV
→マツダUSAの「MX-30 PHEV」の投入時期が「2022年秋→2022年」に変更される
MX-30のPHEVモデルも2022年に投入されます。こちら欧州だけでなく、北米でも「2022年に投入」となっていますので、グローバルで近い時期に投入されるのかもしれません。
純粋なEVモデルよりも航続距離が延びているモデルですし、マツダの象徴である「ロータリーエンジン」が復活するということだけに注目度が高いです。
MAZDA2 Hybrid
→マツダが「MAZDA2 Hybrid(トヨタ ヤリスOEM)」を欧州に2022年春導入を正式発表しました
トヨタからOEM供給される「ヤリス」をマツダが欧州で販売します。ヤリスそのままというのは意外でしたねぇ。BT-50ではOEMとは思えないデザイン変更をされていただけに意外でした。
このOEMはマツダが欧州での環境規制のためという側面が強そうですので、MAZDA2の新世代移行までの応急処置なのかもしれませんねぇ。
こちらも2022年春に投入予定です。
あとがき
既に2022年は4モデルも投入が決まっています。
2021年と比べると、ものすごい差ですねぇ。2022年はかなり盛り上がりそうな予感がします。