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現行の欧州環境基準に適合しているディーゼルエンジンは「あらゆる走行シーンで非常に優れた性能を発揮する」

マツダ全般
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スペインのとある教授が「ディーゼルエンジン」の優れた点についてを説いていました。

情報元:Un estudio afirma que el coche diésel no contamina más que el eléctrico – Motor.es

情報元は「Motor.es」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • バジャドリッド大学名誉教授であるJosé Ramón Perán氏が委員長を務める技術者大学の交通委員会が行った調査についての内容で「欧州の現行環境基準に適合したディーゼル車は、あらゆる移動において非常に優れた性能を発揮する」
  • 電気自動車や水素燃料電池車などは「まだ技術的に未成熟」
  • 電気自動車の大量普及はどのような形であれ少なくとも10年は見込めない
  • 製造・販売コストは現在の従来型自動車の類似モデルに比べて少なくとも25%高くなると試算している
  • 都市における真の汚染者は、古い車や整備不良の現代車であることがわかった

という説があるそうです。
欧州ではディーゼルエンジンで色々と問題がありましたが、それでも本来の「能力」についてを調査されているようですねぇ。確かに欧州の現行環境基準に適合したディーゼルエンジンであれば、非常に優れた性能を発揮しますもんねぇ。

また、この報告書では「電気自動車などは現行自動車よりも製造・販売コストが25%高くなる」と試算しています。現在でもそれなりのお値段もしますし、価格を抑えたモデルだと航続距離などに制限が設けられてしまいます。そう考えると、現在の自動車ってすごいんですねぇ。

この説が正しいのかどうかは私にはわかりませんが、将来は一体どうなっていくんですかねぇ。マツダはディーゼルエンジンを諦めていないようですし、世間がディーゼルエンジンを再認識すれば、ワンチャンあるのかもしれません。