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マツダ中国が2021年12月と通年の販売台数を発表しました

マツダ全般
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マツダ中国が2021年12月の新車販売台数を発表しました。

情報元:新闻中心 | 马自达2021年12月中国市场销量约1.5万台-马自达中国

情報元は、マツダ中国のニュースリリースです。
こちらに2021年12月と通年におけるマツダブランドの販売実績が公開されています。

2021年12月の販売台数は「14,590台」
2021年通年の累積販売台数は「183,953台」

[主要モデルの2021年販売台数内訳(単位:台)]

モデル名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月~12月
MAZDA6 2,935 1,204 4,635 2,719 2,490 3,182
CX-4 3,304 1,555 3,664 2,206 3,206 1,909 2,046 1,703
MAZDA3 9,693 5,265 6,793 6,706 6,800 7,133 6,700 5,846 8,941 9,090 9,031 8,670 90,667
CX-5 2,240 1,872 1,727 2,611 2,457 2,277 2,619 26,125
CX-30 1,857 1,458 1,509 27,297
CX-8

2021年12月も「MAZDA3」「CX-5」「CX-30」がトップ3に並びました。最も人気だったのが「MAZDA3」となっており、なんだかんだで中国ではセダン人気はまだまだあるようですねぇ。

続いて「CX-5」が第2位となっています。
以前はパッとしない存在でしたが、ここ最近では「黒騎士版」などでテコ入れが行われており、一気に中国マツダの主力モデルのひとつとなりました。

そして「CX-30」の人気が徐々に出てきています。
それに反して「MAZDA6」と「CX-4」の人気がガクッと下がってしまいました。以前は、中国では「CX-4」の人気が凄かったんですが、長安マツダと一汽マツダが合弁した関係なのかはわかりませんけど、それにしても一気になくなったのが少し不思議ですねぇ。

中国市場は苦戦が続いています。
再編の一歩が「長安マツダ(新)」となっており、これからモデルラインナップの再編が行われる予定となっています。中国でも「ラージ群」が投入される予定ですので、それらがどれだけ受け入れられれるのかが注目です。