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CX-5 Field Journeyのオフロードモードには様々な専用チューニングがされており、元々「CX-50向けに開発していた」

マツダ全般
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マツダの主力SUV「CX-5」

特別仕様車「Field Journey」では、様々な専用チューニングがされているそうです。

情報元:快適性重視ならフィールドジャーニー推し!乗って見えたマツダ「CX-5」の進化と真価 | &GP – Part 2

情報元は「&GP」です。
こちらでは、2021年商品改良CX-5の改良内容についてが記されているんですが、その中に気になる内容が掲載されていました。

  • タイヤは19→17インチのオールシーズンタイヤに変更
  • ダンパーやパワーステアリングの制御をタイヤに合わせて細かく作り分けていた
  • AWD制御は、後輪トルクを送るトランスファー部にトルク変動の衝撃を吸収するダンパーを組み込んでいる(他グレード非搭載)
  • オフロードモードの「GVC」は専用チューニングを実施、悪路での曲がりにくさを緩和
  • タイヤが空転した時のアイドリング回転数制御を世界初で搭載
  • AT制御も細かく配慮
  • オフロードモードに速度上限はない
  • 「オフロード」モードを始めとする技術は、元々、CX-50向けに開発されていたもの

今回の特別仕様車、めちゃくちゃ気合が入っていますね。
特に「Field Journey」では、様々な専用チューニングが施されているのが印象的です。ちなみに、世界初のアイドリング回転制御に関しては以下の記事参照。
CX-5に搭載された「Mi Drive(オフロード)」の実力についての実車動画(世界初の技術の実演も)

「Field Journey」が「CX-50」の技術を取り込んだとすると、「エクスクルーシブモード」に関してはもしかすると「CX-60」のデザインを取り入れたという可能性もありそうです。

マツダの水平展開は本当にすごいですねぇ。