スポンサーリンク

MAZDA3登場当初に「ディミングターンシグナル」を搭載できなかった理由

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」

登場当初にディミングターンシグナルが搭載できなかった理由についてです。

情報元:Un design sans concession venu du cœur | Mazda Stories

情報元は「Mazda Stories」です。
こちらでは、ディミングターンシグナルの開発責任者であるヨシダ氏がインタビューに答えていました。その中で、ディミングターンシグナルが登場当初のMAZDA3に搭載できなかった理由を語っていました。

Qu’est-ce qui a été le plus difficile?
Cela n’avait jamais été fait auparavant et, de la conception à la production, il a fallu deux ans. La première installation prévue dans la Mazda3 a été annulée parce que l’intensité de l’éclairage était irrégulière. Cependant, en collaboration avec les ingénieurs de Mazda et notre fournisseur, Stanley Electric Co. Ltd, nous avons modifié le réglage de la luminosité par incréments de 0,01 seconde, ce qui a résolu le problème, puis le système a été installé avec succès dans le Mazda CX‑30. Nous avons réussi ce qui, au départ, semblait impossible.

[機械訳]
一番苦労した点は何ですか?
前例のないことで、デザインから制作まで2年かかりました。最初に予定していた「Mazda3」への搭載は、光量にばらつきがあるため中止となりました。しかし、マツダのエンジニアとサプライヤーのスタンレー電気株式会社と協力して、明るさの設定を0.01秒刻みで変更し、問題を解決した後、システムはマツダCX-30に正常にインストールされました。 最初は不可能と思われていたことを達成しました。

引用元:Un design sans concession venu du cœur | Mazda Stories

当初はMAZDA3への搭載を予定していたそうです。しかし、光量のばらつきが起こってしまったために搭載は見送られることになったそうです。そして、少し後になっての登場となった「CX-30」では無事に「ディミングターンシグナル」をお披露目することができたんだとか。

こういった経緯があったんですねぇ。
MAZDA3に搭載予定だったというのは意外でした。個人的には「商品改良の余地を残しておくため」かと思っていましたが、そうではないみたいです。

開発者の方々は本当に苦労されているんですねぇ。

タイトルとURLをコピーしました