マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
現行モデルで先取りされたデザインについての考察です。
前回:「CX-60」のフロントデザインを合成してみる【改訂版】
前回、CX-60のフロントデザインを無理矢理合成してみました。これで気づいたことがあるんですけど、プレスリリースに公開されている動画とSNSで公開されている動画は微妙に違っており、SNS用の動画ではフロント下部までしっかりと映っているんですよねぇ。
そちらを利用して現行モデルで既に採用されているデザインをさがしてみました。
元画像:MAZDA
CX-60発表前に発表されているモデルで考えました。
フロントグリル:CX-5 黒騎士(中国の特別モデル)
シグネチャーウイング:2022 CX-5
ウインカー:CX-30(MX-30)
ヘッドライト:2022 CX-5
フロント下部:CX-50
マツダは個々のモデルと考えずにひとつの群として考えて横展開を行っており、新しい技術はどんどん現行モデルにも採用していきます。多くは2022 CX-5で採用されていますが、色々なモデルの要素があるように思えます。
一番は「ヘッドライト」のへの字がマツダの新しい象徴となるのかもしれません。今までは「真円」をイメージしていたらしいですけど、車体の大きいモデルたちはコレで統一されるのかもしれませんねぇ。