マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
CX-50と同じ「タフさ」を表現していますが、その違いについてを考えます。
前回、CX-60のヘッドライトを「MX-30」に変更してみました。思いの外似合っていたのには驚きましたねぇ。
今回は「CX-50」とのデザイン比較です。
車両画像:MAZDA
CX-60のデザインコンセプトは「Noble Toughness」です。高貴でありつつもSUVらしい「タフさ」が表現されているそうです。対してCX-50は「自然」がテーマとなっており、アウトドア志向でワイルドなデザインが表現されています。
両モデルの方向性に「タフさ」があると思うんですが、ここまで印象が異なるというのもなかなか面白いですよね。なぜここまで驚くのかというと、今までマツダが「統一デザイン」にこだわってきたからなんですが、ここにきて今までの制限を解除したのかの如く、一気にデザインの幅を広げてきました。これは衝撃でしたねぇ。
両モデルを見比べると、本当にあらゆるところが違っているんです。これがラージ群とスモール群との違いなのか、それはラージ群第2弾を見てから判断できそうです。
個人的には「CX-50」が好きです。
今までの洗練された雰囲気を残しつつ、マツダに足りていなかった「ワイルド」さが加わることができたのは本当にすごいと思います。
両モデルともに早く実車を見てみたいですねぇ。