マツダタイが「2022 Mazda Business Review & Way Forward」を開催しており、そこで将来のことについてを発言していました。
情報元:News & Activities | บริษัท มาสด้า เซลส์ (ประเทศไทย) จำกัด
情報元は、マツダタイのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダタイが「2022 Mazda Business Review & Way Forward」を開催した
- 2021年度(2021年4月〜2022年3月)のマツダ販売台数は、2020年度比11%減の35,654台で、市場シェアは4.5%
- タイで中古車市場をにも参入を2022年に行う予定
- マツダは「内燃機関を搭載した新モデルの発売を続ける」と語った
タイのマツダは色々と豪華ですね。
こういったイベントを頻繁に開催している印象があります。そこではこれまでの販売台数などや中古車市場参入など色々なことが語られているんですが、一番注目なのが「内燃機関を搭載した新モデルの発売を続ける」と発言していることです。
このイベントで「MX-30 EV」をお披露目しました。
→タイで「MX-30 EV」が展示されているそうです
ただ、タイでは中国のEV車の方が「圧倒的な航続距離」があるらしく、マツダのMX-30 EVでは全く歯が立たないという評価なんだそうです。なので、今回の展示は「マツダにはこういうのもあるよ」と「マツダのEV車はMX-30ですよ」という意味合いなんだとか。
ということで、タイでもマツダは「内燃機関搭載モデル」を販売し続けることを宣言しているみたいですねぇ。
まだまだ内燃機関を極めようとするマツダ。
これだからマツダは面白いんですよねぇ。