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CX-60の新機能「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」

かなり高度な新機能を搭載しているそうです。

前回:「CX-60」の寸法について

前回、CX-60の寸法を知りました。
そのついでに知ったんですが、CX-60には新機能「ドライバー・パーソナライゼーション・システム(DRIVER PERSONALISATION SYSTEM)」なるものが採用されているようです。

この「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」は3つの機能で構成。

■「オートドライビングポジションガイド」
カメラでドライバーの目の位置を検出し、システムに身長を入力することで体格を推定する。そして、ドライバーの目線に合わせて座席、ハンドル、ADD、ドアミラーを自動調整

■「自動設定復帰」
顔認識を利用して、ドライビングポジション、オーディオ、エアコンなど250以上の調整・設定情報を車両に保存。ドライバーが交代した際に、個々の設定を素早く自動復元する機能

■「乗り降り支援機能」
ステアリングホイールとシートをスライドさせることで、乗降を容易にする機能

高級車に装備されてそうな機能ですねぇ。
以前、マツダポーランドが予告していた「高度な顔認証」というのはこのことのようです。顔認証だけでなく、それに付随した機能がかなり凄いことになっています。

自動運転席ポジションガイドは面白い。
車が自動でお勧めのポジショニングを提供してくれるそうです。これなら、マツダのお勧めするドライビングポジションをわかりやすくなりそうですねぇ。ステアリングホイールの位置調整の電動化もこれら機能のためだったのかもしれません。

乗り降り支援機能は便利ですし、自動設定復帰機能に関しては、ドライバーの設定をすべて保存してくれるという画期的な機能ですので、これはすごい。ちなみに360°ビューモニターも進化を遂げ「シースルービュー」に対応したとか。

CX-60、中身はすごそうです。