マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
プラグインハイブリッドモデルには様々な機能が搭載されているそうです。
情報元は、マツダ公式FAQです。
こちらでは、またまたCX-60に関する質問が追加されていました。
まずは「ガソリン劣化を防ぐ自動エンジン作動機能」です。
Q:長期間エンジン走行をしなかった場合、ガソリンの劣化を防ぐ目的で自動的にエンジン走行を使用する機能はありますか?(CX-60)
A:あります。
2.5か月間で6.25ℓ以上の燃料消費がなかった場合は
不足分を消費するまでエンジンを作動します。例えば 3.25ℓ使ったとすると、残る3ℓを消費するまで
エンジンを作動します。※イグニッションON時に自動的にエンジンが作動する機能です.。
引用元:長期間エンジン走行をしなかった場合、ガソリンの劣化を防ぐ目的で自動的にエンジン走行を使用する機能はあ | 【MAZDA】よくあるお問合せFAQ
PHEVでは生活圏内であれば「EVモード」だけで使用できてしまうケースが存在します。そうなってくると「ガソリン劣化」が起こる可能性があるようですねぇ。それに対して上記のような機能が存在しているそうです。ただ、機能としては「イグニッションON時に自動的にエンジンが作動する」となっているのが気を付けたいところです。
次に「EVモードで起動」についてです。
Q:EV走行可能な状態であれば、Mi-DriveのEVモードが自動選択されますか?
A:自動選択されません。
マツダコネクトにて「EVモードで起動」にチェックすることで、
イグニッションON時にEVモードになります(EV走行可能な状態の時に限る)。「EVモードで起動」にチェックを入れていない場合は、
Mi-DriveスイッチでEVモードを選択する必要があります。引用元:EV走行可能な状態であれば、Mi-DriveのEVモードが自動選択されますか? | 【MAZDA】よくあるお問合せFAQ
マツダコネクト内に存在する「EVモードで起動」を使用することで、イグニッションON時にEVモードで起動することができるそうです。これは地味に便利ですねぇ。逆にEVで起動したくない時はチェックを外せばいいですし。こうした選択できるのは嬉しい。
以上です。
CX-60 PHEVって本当に色々な機能があって面白いですねぇ。