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マツダがCX-60の導入状況を発表、7月末で日本は「6,400台」、欧州で「11,600台」の受注を獲得

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」

日本や欧州での導入状況が発表されました。

前回:マツダが2023年3月期第1四半期実績を発表、売上高は対前年23%減

前回、マツダが2023年3月期第1四半期決算発表を行いました。厳しい状況が続いていますが、ちょっと嬉しいニュースも発表されました。

それが「CX-60の導入状況」です。

画像引用元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

7月末時点で、日本は「6,400台」、欧州で「11,600台」の受注を獲得しているそうです。また「購入価格分布」も同時に公開されており、日本と欧州両方で「高価格帯」が選ばれているとマツダは発表していました。

日本ではCX-60とCX-5の価格帯はもろ被りしています。
CX-60の「SKYACTIV-G 2.5」搭載モデルは、CX-5とほぼ同じ価格帯となっていますが、それでも高価格帯が選ばれるということはマツダが新たな「高価格帯ユーザー」を獲得したことになりそうですねぇ。

これは「CX-50」でも同じような現象が起きているそうです。

画像引用元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

確かに「CX-50」は高価格帯が最も多くなっています。アウトドア特化なモデルであるので、こだわりが強い方にとっては非常に魅力的な商品となっているのかもしれませんねぇ。

これはマツダにとっては非常に嬉しい話ですね。
利益率の高いモデルが人気になれば、それだけマツダにとって余裕が生まれてきます。今後はさらに高価格帯なモデルが登場されますし、ますます車両価格が上昇していくのかもしれません。