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MAZDA2が展示されている「浅間国際フォトフェスティバル」を見学してきました

マツダ全般
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長野で開催している「浅間国際フォトフェスティバル」

MAZDA2が展示されているということで見学してきました。

前回:マツダが「浅間国際フォトフェスティバル2023」にMAZDA2を展示することを発表しました

前回、マツダが「浅間国際フォトフェスティバル2023」にMAZDA2を展示することをニュースリリースで発表しているのを知りました。

マツダの車両とプロジェクションマッピングという組み合わせの展示というのはとても新鮮ですので、個人的にとても気になっていました。丁度遠出したかったですし、遠征のウォーミングアップということで行ってきました。

長野県北佐久郡御代田徴にある「MMoP(モップ)」
こちらでフォトフェスティバルが開催されています。基本的に入場料は無料となっており、野外展示は自由に見学することができるそうです。肝心の「MAZDA2」に関しては有料エリアに展示されているので、見学料1,000円でチケットを購入する必要があります。ちなみに駐車場(無料)も完備されているので、クルマで来ても大丈夫。

私は、こういうイベントは初めて見学します。
勝手なイメージで作者さんが常駐して色々と解説されたりするのか、オシャレな人たちでいっぱいで自分に居場所がないのかもしれないなんて思って緊張していました。しかし、受付の方ととても親切で私のような日陰者でも温かく迎えてもらえました。

フェス内は撮影OK。
SNSでの発信なども推奨しているそうですので、オシャレな展示と共に映えを狙うのも良いかもしれません。

敷地内はとても自然豊かでおしゃれ。

野外展示はなかなかファッショナブルな感じです。
私は美術に関しては全くのド素人ですので、ただただ感じたことしかわかりません。けど、こういうのを思いつく発想力は本当にすごいと思います。

さて、本題の「MAZDA2」です。
MAZDA2の展示はイベント会場最奥にありました。

MAZDA2の展示は室内と野外の2種類存在します。
野外には「MAZDA2 15BD ROOKIE DORIVE」と「MAZDA2 15BD CLAP POP」が展示されていました。この2台は今年初めにマツダブランドスペース大阪に展示されているのを見学させてもらったんですけど、野外で見かけるのは初めて。

これはこれでちょっとレアで嬉しい。
野外で見ると室内とはまた違った姿で素敵。野外で見る方がこのデザインは映えますよね。

そして、本命の「MAZDA2×プロジェクションマッピング」の展示を見るために室内へ向かいました。入口の受付の方にチケットを見せて中へ入ると奥にMAZDA2の姿が。

こちらの室内展示は写真家である「柿本ケンサク」氏が制作されたそうで、今回のMAZDA2展示はこのお方とのコラボレーションとなります。

真っ暗の中にポツンとあるMAZDA2ですが、ヒトが近づくとおもむろにプロジェクションマッピングが作動しました。

これは凄い。
真っ白なMAZDA2が様々なデザインへと早変わりして行きました。この展示でおもしろいのは「人が立つ場所にとってデザインが変化する」ことです。MAZDA2の側面に対して正面に立ち、少しづつ横にずれていくと上記の写真のように色々な姿を鑑賞することができます。

プロジェクションマッピングってただ画像や映像を映すだけだと思っていたんですけど、こうして写真で撮影しても模様が綺麗に映るんですね。

マツダのデザインはかなりシンプルです。
なので、今回のプロジェクションマッピングで映し出される様々なデザインがとても綺麗に映し出されるんですよね。見ていて飽きない素晴らしい芸術ですね。

個人的に一番好きなデザインがこちら。

青と白の組み合わせが素敵。
壁に映し出されているデザインと一体になっているのがいいですよね。柿本氏の発想力には驚きの連続でした。

以上です。
普段味わうことのない新鮮な体験を出来ました。
クルマと芸術の融合というのは奥が深いですね。マツダのデザインはとても芸術と相性がいいですので、今後こういったコラボが増えると面白いですねぇ。また見に行きたくなりました。

9月3日まで開催しているので、これは是非とも見学をお勧めします。近くに軽井沢もありますし、とても自然豊かな場所で癒されました(佐久平ハイウェイオアシスのソフトクリームがボリューム凄くて美味しかった)