本日、マツダ株式会社が2023年3月期第1四半期の決算発表を行いました。
情報元：【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料｜IR資料
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの決算資料・プレゼンテーション資料には「2023年3月期第1四半期」の実績が掲載されています。
実績は以下の通り。
■売上高
6,172億円（対前年 23％減）
■営業利益
-195億円
■経常利益
207億円（対前年 22％減）
■当期純利益
150億円（対前年 32％増）
上海のロックダウンによる影響はかなり大きく、出荷台数が減少して車両の供給不足に陥りました。ただ、急激な円安による影響で当期純利益は150億円の黒字確保となりました。
4月5月の生産台数はV字になっていますね。
現在ではほぼ通常操業時レベルまで戻っているようで、今後に期待したところです。
通期見通しは「据え置き」
第2四半期以降は「生産、出荷、販売台数の回復に注力」するとマツダは発表しています。
かなり厳しい状況は続いています。
円安に助けられていますが、これに頼りすぎると大変なことになりそうですので、今のうちになんとか体制を立て直しておきたいところですねぇ。
