マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
購入者の下取り車とロジウムホワイトに関する話です。
情報元:【マツダ CX-60】事前受注が月販計画の4倍超—輸入車からの乗り換えも多数 | レスポンス(Response.jp)
情報元は「Response.jp」です。
こちらでは、マツダの国内営業本部国内商品マーケティング部の二宮主幹がCX-60の受注状況について語っていました。
- 最近の傾向は「最初に高いモデルが売れるとその後も継続して高いままの水準を維持する」
- CX-60の顧客層は「6割くらいがマツダの顧客」
- 下取りナンバーワンは「CX-5」、次いで「CX-8」(この2車種で下取りの半分を占めている)
- ロジウムホワイトが人気な理由は「ソウルレッドやマシーングレーの車両を所有している顧客が次は違うカラーで乗りたい」というもの
- 30代以下の顧客が比較的多く、さらに「スカイプラン」で購入する方が多い
- 納期は「大体3~4ヶ月ぐらい。12月販売モデルも同じ」
色々と興味深い内容ですねぇ。
下取り車が一番多いのは「CX-5」ということで、それだけマツダ内での乗り換えが行われているようです。現在は中古車価格が高騰しているため、乗換えにはうってつけですよね。
さらに個人的に気になっていた「ソウルレッド」が少ない理由ですが、どうやら元々「ソウルレッド」を所有していた方が多かったようです。さらに新色ということで「ロジウムホワイト」に人気が集まったようですねぇ。
また残価設定型クレジット「スカイプラン」の利用も多いようです。これだと高額な車種でも手が出しやすいということで、最近は若い人を始めとして人気のようです。個人的には残価設定には手は出しづらいですが、こういうのがスタンダードになっていくのかもしれません。