スポンサーリンク

マツダの「SUV 国内ポートフォリオ」に描かれている新しい価格帯について

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

CX-60発表時に公開された「SUV 国内ポートフォリオ」からみるマツダの新価格帯についてです。

情報元:マツダ、新型「CX-60」開発主査の和田宣之氏に聞く 特徴や目指したものとは? – Car Watch

情報元は「CarWatch」です。
こちらは、国内でCX-60発売時にメディア向けに配布された資料が掲載されている記事なんですが、その中の一枚の資料がとても興味深いものでした。

画像引用元:マツダ、新型「CX-60」開発主査の和田宣之氏に聞く 特徴や目指したものとは? – Car Watch

マツダの「SUV 国内ポートフォリオ」です。
縦軸が「価格帯」、横軸が「車種」となっています。これをみるととても分かりやすいんですが、内燃機関搭載モデルは従来の価格帯のままに設定されており、電動化モデル(XD-HYBRID、PHEV)に関しては【新市場チャレンジ】と表現されています。

マツダは以前から「高価格帯」の客層を求めていましたが、電動化などの付加価値が付いたモデルでそれらの顧客を獲得しようとしているようですねぇ。

またCX-60を「大型」と区分しています。
CX-5とCX-60が境目と考えるとCX-5が存在し続ける価値はかなり高そうです。この後に「CX-80」も控えていますしね。CX-80はCX-60よりも価格的には効果になりそうですし、そうなると700万まで行くのかが注目です。

ラージ群の登場でマツダの雰囲気が変わってきました。
今後、どうなっていくのか。
ラージ群とスモール群の差別化はどこまで開いていくのかなど、まだまだ気になることだらけですねぇ。