マツダの「EV」の航続距離をまとめてみる

マツダは電動化を推し進めています。

現在投入されているモデルで電気のみで走行できる距離をまとめてみます。

前回：欧州に投入されるMX-30 R-EVは航続距離が「600km以上」になる？

前回、間もなく発表予定とされる「MX-30 R-EV」の航続距離についての噂話がありました。一応マツダの関係者の話なので信憑性はあるとは思うんですけど、どうなんでしょうか。

R-EVは「600km以上」ということで、現在マツダが投入しているEVでは圧倒的な航続距離となりますよねぇ。

マツダ車の電気のみで走行できる距離は以下の通り。

適当に調べたので間違っていたらすみません。
CX-60は「PHEV」ですが、一応電気のみでは「62km」走行可能となっています。そして中国限定で投入されている「CX-30 EV」に関しては450lmとMX-30 EVの倍近くの航続距離となっていました。

こうしてみると「R-EV」の航続距離は圧倒的ですよねぇ。
ただ気になるのは「バッテリー容量」です。
MX-30 EVとCX-30 EVの見た目だけも「バッテリー容量」の確保がたいへんだなと感じました。

CX-30 EVは純粋にバッテリー容量を増やした結果こうなったので、ロータリーエンジンを利用したモーターで発電するのであればそこまでバッテリーを積む必要はないと思われます。

ただ、外観がどうなるんでしょうかねぇ。
スモール群であるCX-30でさえ、450kmの走行距離を得るためにかなりの無理をしているように見えますので、現実的なEVを販売するとすればラージ群なのかもしれませんねぇ。

なんにせよ「R-EV」が楽しみです。