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日本では「e-SKYACTIV G 3.3T」と「e-SKYACTIV X 3.0」どちらが投入されるのかを考える【追記アリ】

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

直6エンジンラインナップについての極めて個人的などうでもいい話です。

前回:オーストラリアに「e-SKYACTIV X 3.0」を投入する計画はない

前回、オーストラリアでは「e-SKYACTIV X 3.0」が投入される計画は現時点ではないことを知りました。代わりに「e-SKYACTIV G 3.3T(ターボチャージャー付)」が投入されるという発表がされていましたねぇ。

現在、グローバルでCX-60のガソリンエンジン搭載モデルは「e-SKYACTIV PHEV(4気筒SKYACTIV-G 2.5)」のみとなっています。日本でも「e-SKYACTIV PHEV」と「e-SKYACTIV D」のみが販売されており、12月から「SKYACTIV-G 2.5」搭載モデルが発売される予定となっています。

CX-60投入当初から思っていたんですが、明らかに「ガソリンエンジン」が温存されているような感じがします。なんとなく「CX-3」と同じ戦略なような気がするんですよねぇ。

そんなガソリンエンジンのひとつ「e-SKYACTIV X 3.0」は欧州で投入予定です。
マツダUKの「e-SKYACTIV X 3.0」の説明文をみてみる

ターボチャージャーは使わずに「e-SKYACTIV X 2.0」と同燃費を実現するということが書かれていました。e-SKYACTIV X 2.0と同程度の燃費と考えた燃費予想はこちら。
CX-60の「e-SKYACTIV X 3.0」の燃費予想とディーゼルハイブリッドと比較

ディーゼルエンジンには若干劣る感じです。
ただ、日本では正式に「現時点で導入予定はない」と発表されています。
CX-60のSKYACTIV-X搭載モデルは「日本への導入予定は現在のところない」

これはオーストラリアと一緒ですね。
となると、右ハンドル仕様の登場が確定している「e-SKYACTIV G 3.3T」が日本に投入される可能性はとても高そうですねぇ。個人的な予想としては、CX-80に初採用された後、もしくは同時期に「CX-60」にも採用されそうな気がします。

実際のところはどうなるのかわかりません。
ただ、直6ガソリンエンジンはどういった走り具合なのかとても気になりますねぇ。なんにせよ、楽しみです。

【2022年10月14日追記】
日本とヨーロッパには「e-SKYACTIV G 3.3Tは投入されない」