マツダカナダも2021年1月の販売実績を発表しました。
情報元:Mazda Canada Reports Sales for January 2021 – Feb 2, 2021
情報元は、マツダカナダのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 1月の販売台数を4,039台と発表し、2020年1月比7.6%増となった
- 全体の販売台数は前年比7.6%増となり、過去10年で2番目に良いスタートとなる
- 「CX-5」が前年比11.8%増と圧倒的なリードを示し、販売台数No.1の座を獲得
- 「CX-9」は1月の販売台数が前年同月比21.6%増となり、過去最高のスタートを切った
- 初の前年同月比では、CX-30の販売台数は2020年1月比で65.5%増加
- 「CX-3」、「CX-30」、「CX-5」、「CX-9」を含むマツダのクロスオーバーファミリーの1月の販売台数は、2020年比13.1%増となり、マツダの販売台数の76.4%を占めた
- マツダの全輪駆動オプション「i-ACTIV AWD」は、マツダCXラインの購入者の間で引き続き人気が高く、1月には94.0%のお客様がAWDモデルを選択している
画像引用元:Mazda Canada Reports Sales for January 2021 – Feb 2, 2021
カナダでも「CX-5」が圧倒的人気となっています。
そして、MAZDA3も健闘しているのがとても嬉しいですねぇ。さらに、新世代SUV「CX-30」に関しても非常に検討しており、これからマツダの主幹車種になる片鱗をみせています。
ただ、心配なのはCX-3です。
欧州や一部アジア地域を除いて、パーセンテージの低さが目立ちます。今後、フルモデルチェンジが行われるのか、それとも新たな車種が登場するのかなど、期待と不安が入り混じりますねぇ。
2021年はカナダでもMX-30が登場予定です。
→マツダカナダが「2021年にMX-30を販売する」ことを告知
このモデルがどのように受け入れられるのかが楽しみですねぇ。