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CX-60の「e-SKYACTIV X 3.0」の燃費予想とディーゼルハイブリッドと比較

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

欧州で投入予定の「e-SKYACTIV X 3.0」の燃費についてを予想します。

前回:マツダUKの「e-SKYACTIV X 3.0」の説明文をみてみる

前回、マツダUKのプレス資料に書かれている「e-SKYACTIV X 3.0」の説明文を改めて確認しました。そこには「e-SKYACTIV X 2.0と同程度な燃費を実現」と書かれていました。

ということは、現在e-SKYACTIV X 2.0が搭載されているモデルの燃費が参考になるのではないかと思い、CX-60の「e-SKYACTIV D 3.3」と「SKYACTIV-D 3.3」の燃費と比較してみました。

※2022年8月現在
※数値は、CX-60及びCX-30の諸元表を参照

参考にしたのは同じSUVである「CX-30」です。
e-SKYACTIV X 2.0の2WDとAWDの数値を参考にしてみました。

こうしてみると「SKYACTIV-D 3.3」と同程度、「e-SKYACTIV D 3.3」よりは少し劣る感じなイメージとなりました。こうしてみてしまうと、あまり燃費に関してはインパクトはありません。これで「ハイオク」指定が入るのが辛いところ。

ただ、SKYACTIV G 2.5などと比較すると燃費は改善されているんですよね。車両重量的にもかなり重いですし、サイズも大きいですし。ガソリンエンジンでは比較的優秀な印象になりますねぇ。それに「SKYACTIV-X」は乗り味が一番の注目ポイントですので、そちらの方が重要なのかもしれません。

現時点で「e-SKYACTIV X 3.0」を日本に投入する予定はないとマツダは発言しています。
CX-60のSKYACTIV-X搭載モデルは「日本への導入予定は現在のところない」

今後どうなっていくのか、気になりますねぇ。