スポンサーリンク

マツダ車でアクセサリソケットにバッテリーを備えた電子機器を接続した状態でエンジンをOFFにできない問題について

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダ車で起こっている不思議な事象があるそうです。

情報元:Mazda cannot be turned OFF..!! | 2004 to 2020 Mazda 3 Forum and Mazdaspeed 3 Forums

情報元は「Mazdaspeed 3 Forums」です。
こちらでは毎度おなじみなASH8氏が気になることを掲載していました。

機械訳してまとめると以下の通り。

  • この情報は、マツダジャパン (MMC) からのもの
  • 工場で「電子イグニッションプッシュスタート/ストップボタン」を備えた世界中のすべてのマツダ モデルに適用される
  • 起こっている問題は「車両を駐車し、START/STOP プッシュボタンを押しても、エンジンはオフになりない」
  • 原因は「独自の内部バッテリーを備えた電子機器からアクセサリソケット (ダッシュボード上) を介して車両に逆電力が供給されるため、車両システムは車両の電子状態を判断できない場合があり、車両の電源制御が失敗してオフにできない」
  • 解決策は「バッテリを内蔵している電子機器をアクセサリソケットポートから取り外す」

不思議なことが起こるんですねぇ。
この「内部バッテリーを備えた電子機器」というのは、図を見る限りスマートフォンなどが対象のようですが、これらを「アクセサリソケット」を介して接続するとエンジンをオフにできないそうです。

今までは「USB」に接続していたので、この事象に出会うことはありませんでした。アクセサリソケットを使用する際は注意したいですねぇ。