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【新世代マツダコネクト】欧州版バージョン「14012」が登場、Apple CarPlayに関するバグなど修正

マツダ全般
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マツダの第7世代から搭載された「新世代マツダコネクト」

欧州版にバージョン「14012」が登場しました。

情報元:7000C0A-EU07_14012 has been released. | 2004 to 2020 Mazda 3 Forum and Mazdaspeed 3 Forums

情報元は「Mazdaspeed 3 Forums」です。
こちらには、現時点での新世代マツダコネクトの最新バージョンとなる「14012」の存在と修正内容が投稿されていました。

修正された問題点は以下の通り。

  • ミュートボタンを押しても音楽再生が一時停止しない場合がある。
  • マツダコネクトが再起動することがあります。
  • CarPlayのワイヤレス接続がBluetooth®接続に切り替わらない場合があります。
  • CarPlayナビゲーション使用時、ADD(アクティブドライビングディスプレイ)に表示される次の右左折ポイントまでの残距離が変化しない場合がある。
  • CarPlayのワイヤレス接続に失敗することがあります。
  • ドライバーIDを切り替えると、音声認識言語が切り替わらない場合があります。
  • パーソナライゼーションシステムからドライバーIDを削除すると、言語設定が英語になってしまう。
  • バッテリーを取り外し、再度装着すると、カスタマイズの設定値が変更される場合があります。
  • iOS 15の場合、ディスプレイ消灯中にCarPlayが着信した時に着信音とCarPlay Musicの音が重なることがある。
  • ステアリングスイッチでCarPlayの着信を拾えない。
  • ナビゲーションがフリーズすることがあります。
  • 20秒ごとに再起動することがある。

結構重要な修正が実施されています。
内容から見ると「CX-60」に搭載されている新機能などに対応する修正などもされているのが興味深いですねぇ。

この「14012」が他の市場でも利用可能なのか。
気になります。

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