モニターの性能はとても奥深い。
もう60Hzの世界には戻れないと感じた話です。
前回:27インチゲーミングモニター「LG UltraGear 27GP95R-B」を購入しました
前回、27インチゲーミングモニターを購入しました。
何故ゲームをろくにプレイしないのに「ゲーミングモニター」を購入したのかというと、その理由にリフレッシュレートがありました。
ここ最近、モニター以外でスマートフォンでもリフレッシュレートが60Hz以上になっていることが多くなりました。iPhone Proシリーズでも120Hz対応になっていたりとすこしづつ身近な存在になってきました。
そんな高リフレッシュレートを私も体験したかったんです。
それで上記のゲーミングモニターを購入したんですが、実際に使用してみると「思ったほど劇的に変わった」という印象はありませんでした。すこしだけ「滑らかになったような気がする」という感じで、感動するほどではないんですよね。
ただ、数週間使用してモニターに慣れてくると、今後は「60Hz」のモニターをみると違和感を覚えるようになってきました。どうも「カクカクしている」ように見えてくるんです。本当は知らない方が幸せだったと思いますが、知ってしまうともう後戻りできません。
とても不思議。
全然変わっていないよう思っていましたが、意外にも違和感を覚えるほどに違っていたんですよねぇ。おかげでもう60Hzの世界には戻れない身体になってしまいました。
この違いを動画にしたりして伝えることが出来ないのが残念です。こればかりは実際に自分の目で確認してみないと分かりません。今度、PCにApexでもインストールしてより「120Hzの世界」を体感してみたいと思います。
この分かりにくい「高リフレッシュレート」
試してみた良かったです。