スポンサーリンク

CX-60 PHEVにおける駆動用バッテリーの「バッテリークーリング」と「残量0の状態で14日間以上放置しない」について学ぶ

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」

国内でもPHEVが登場しましたので、色々と学んでみます。

情報元:マツダ|マニュアル・取扱説明書|オーナーマニュアル

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらには「CX-60 PHEV」の取扱説明書が掲載されており、その中に私自身が知らないことが色々と書かれていました。

まずは「バッテリークーリング」です。

画像引用元:マツダ|マニュアル・取扱説明書|オーナーマニュアル

PHEVモデルでは、駆動用バッテリーの寿命を延ばすために「バッテリークーリング」という機能が装備されており、運転終了後などに作動させるとバッテリー保護をしてくれるそうです。

バッテリークリーニングには電気を使用するとのことで、出来ることなら充電コネクターを接続するといいそうです。EV車はこういった面ではかなり繊細な車両ですので、寒冷地や熱い地域では取り扱いが難しそうです。

また「e-SKYACTIV PHEV仕様上の警告・注意」には、駆動用バッテリーの劣化/損傷を防ぐために「駆動用バッテリー残量系がEmpty(残量0)の状態で、14日間以上放置しない」と記載されていました。

そういった状況になることはあまりなさそうですが、長期間に車両を使用しない場合は「駆動用バッテリー」の残量は気を付けた方がよさそうです。

以上です。
PHEVでは、今までの内燃機関搭載モデルではなかった考え方が必要になりそうですので、色々と気を付けていきたいですねぇ。

※誤字修正しました。
誠にありがとうございました。