マツダのコンパクトカー「MAZDA2」
次世代モデルは「EVスケーラブルアーキテクチャ」で考える必要があるそうです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、オーストラリアで「CX-60」の発表に参加したマツダの執行役員である青山氏がインタビューを受けていました。その中でMAZDA2に関することに関して受け答えしています。
その内容をまとめると以下の通り。
- マツダ株式会社の取締役兼専務執行役員である青山氏が「MAZDA2は第3モデルを超えて存続することへの希望を述べた」
- MAZDA2は「エントリーモデルとして重要なので継続すべき」
- しかし環境やEVシフト化などの影響で「どのように継続するか」を考慮する必要がある
- 現行MAZDA2は市場によって継続するか、廃止するか、OEMに切り替える必要がある
- 青山氏は、Mazda2 の将来に関して「したがって、EVのスケーラブルなアーキテクチャの下で、再考する必要があります」と付け加えた
マツダの青山氏がMAZDA2の将来は「EVスケーラブルアーキテクチャの下で再考する必要がある」と発言していたそうです。どうやらMAZDA2の次世代モデルは単純にフルモデルチェンジというわけにはいかないようです。
ただ、マツダとしては「MAZDA2」自体の存在は必要と考えていることから、まだまだ現行おデルを継続させていく意思はあるのかもしれません。日本を含めたアジア地域では主力モデル級の台数を記録していますので、そう簡単には切り離せませんねぇ。
そうなると新世代以降は「2025年」以降になりそうですね。
コンパクトカーがとりまく状況って、なかなか一筋縄ではいかないみたいですねぇ。