マツダが推進している「電動化」
以前の「中国にEV専用車を導入する」という話の続きです。
前回、マツダが「中期経営計画アップデートおよび2030経営方針説明会」のスピーチにて、中国市場にEV専用車を導入するという話をしているのを知りました。
さらにその詳細が「マツダサステナビリティレポート2022」に掲載されていました。
第2フェーズでは、マルチ電動化技術を用いた新しいハイブリッドシステムとバッテリーEVを導入「地球」「人」「社会」の課題解決への挑戦を続け、マツダらしい独自価値を磨き、サステナブルな成長を目指しますするとともに、後半にはバッテリーEV専用車を先行導入します。また電動化が先行する中国市場において、バッテリーEV専用車を導入します。
第2フェーズの後半にEV専用車を先行導入するという話でしたが、その先行導入するモデルというのが「中国市場」向けということらしいですね。
これでやっと謎が解けました。
ということは、他市場(日本を含む)などは少し後に導入されるということですので、ちょっともどかしい気持ちになりそうですねぇ。