マツダのフラグシップSUV「CX-9」
2020年モデルのオーストラリア仕様が公開されました。
情報元:New Mazda CX-9 SUV | Mazda Australia
情報元は、マツダオーストラリアの公式ページです。
こちらには2020年モデルのCX-9が正式に公開されています。
基本的には、北米仕様の2020年モデルと改良内容は同じようです。
また、「オフロード・トラクション・アシスト」も標準搭載されており、北米でも採用された非接触型リアゲート開閉センサーも搭載されているようです。
これは非常に羨ましい装備ですねぇ。
ボタンを押す動作すらもしなくて良いというのは、意外と便利なんですよね。
他にも「9インチセンターディスプレイ」も搭載されています。
ベースグレード「SPORT」は7インチのようですが、「TOURING」以降には9インチセンターディスプレイが搭載されていると記載されていました。
こうしてみるとベゼルが狭く、7インチや8インチと比べるとディスプレイ表示部分の形が大分違う印象を受けます。
なぜ、日本で発売されていないCX-9のオーストラリア仕様に興味を持ったのかというと、日本と同じ右ハンドル仕様だからです。これにより、CX-9に搭載されている9インチセンターディスプレイを日本に輸入することが出来れば、CX-5やCX-8に搭載できる可能性が非常に高そうですよねぇ(9インチディスプレイに左右ハンドルの差があるのかは謎ですが…)
CX-5やCX-8オーナーで、どうしても9インチディスプレイが欲しいという方にはかすかな希望が芽生えたのかもしれません。
日本でも、いつの日か公式に9インチが採用されると良いですねぇ。