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CX-60で表示されるフォントは「スモール群のサイズを踏襲している」などフォントについて学ぶ【2022年マツダ技報】

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」

フォントに関する様々なことを学んでいきます。

前回:マツダが「2022年マツダ技報」を公開しました

前回、マツダが「2022年マツダ技報」を公開しました。
色々と読んで学んでいるんですが、その中で「CX-60コックピットHMI表示系進化」という特集がとても興味深かったです。

こちらで気になったのが以下の情報です。

  • フル液晶メーターで表示されるデフォルトの文字サイズは「新世代スモール群のサイズを踏襲している」
  • CX-60では「高齢者や焦点調整が困難なドライバー」でもストレスを感じさせない文字サイズ拡大モードを用意
  • 文字サイズ拡大モードでは「30~40%程度拡大」できる
  • これは一般的な80代の視覚特性でも容易に視認できるサイズ
  • ADDに関しては「スモール群の文字サイズ比で15%から50%程度拡大している」

基本的には「スモール群」と同程度のサイズらしいです。
しかし、CX-60では色々とフォントに関する調整が行われているようですね。ADDのフォントサイズには「15%から50%程度」も大きくなっているそうです。

画像引用元:【MAZDA】2022年マツダ技報|マツダ技報

こうしてみるとかなり大きくなっていますね。
それと、液晶スピードメーターのフォントサイズ拡大モードはかなりありがたい機能だと思います。運転中にパッと確認したい時などには大きく表示された方が一瞬で判断できますもんね。

こういったドライバーに優しい機能をこだわってくれるのはマツダらしいですねぇ。