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「MX-30」のボンネットについて今更気づいたこと

マツダ全般
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マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
今年の夏に欧州で発売開始されます。
今回は「ボンネット」について、個人的に今更気づいたことです。

2020年1月に「ブリュッセルモーターショー2020」が開幕しました。
そこで、マツダの量産初となる「MX-30」は欧州初お披露目となりました。それに伴い、会場で展示されている車両の動画が続々と公開されています。
それら動画を見ていると、今更ながら「ボンネットの形状の違い」に気づきました。

まずは「CX-30」のボンネットです。

CX-30では、ボンネットの境界線は独立しており、ヘッドライトとは少し離れた位置に存在しています。MAZDA3と同じ形状ですね。

「MX-30」ではこのようになっています。

ヘッドライト上部と重ねっていました。
これ、結構デザイン的に印象が変わってきます。
MX-30は、CX-30と全長が同じだったはずなんですが、こういった部分で違いあるのは面白い。車内はCX-30より狭そうなんですけどねぇ。

MX-30はセンターディスプレイも形状が違いました。
【新世代マツダコネクト】センターディスプレイの形状の違いについて

CX-30をベースにしているというものの、様々な部分で形状などが異なっているのをみると、MX-30というのは現在存在するラインナップの中でもかなり異質な存在なのかもしれませんねぇ。

それにしても、MX-30は純電気自動車ですが、これだけエンジンルームが確保されているのが非常に気になりますねぇ。ロータリーエクステンダーEVを搭載される可能性は極めて高いのですが、他にも”何か”を積むのかもしれません。
今後の展開が楽しみです。