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Photoshopを学んだので「VISION COUPE」を再編集してみる(色味とハイパスフィルタの複合編)

デジタル
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Photoshopを学ぶシリーズです。

今回は「VISION COUPE」の写真をレタッチしてみたいと思います。

前回:Photoshopを学んだので「RX-VISION」を再編集してみる(ハイパスフィルタ編)

前回、Photoshopで「ハイパスフィルタ」を学びました。
モノ撮りの際には絶大な効果を出してくれるので、今後は重宝しようと思っています。

それと参考書を買ってみました。
その本は「色味」を重視したレタッチなどが詳しく乗っているんですが、読んでいるだけではなかなか理解できないので試してみることにしました。

使用する写真は、2022年5月にマツダ広島本社にあるマツダミュージアムで撮影したものです。
リニューアルオープンした「マツダミュージアム」を見学してきました(前編)

まずは「編集前」です。

2022年に撮影したものです。
RAWファイルから自動補正をしただけの仕上がりですが、これだけでも必要十分な感じだと思いますよね。ただこの写真だと「普通に撮影した感じ」が醸し出されています。

次に「編集後」です。

前回の「ハイパスフィルター」をはじめとして、色味補正やコントラスト強調、不必要な部分の削除(主に照明の反射)などを行いました。出来るだけホームページなどで見かけるような感じに仕上げてみたんですけど、どうですかねぇ。

確かにレタッチするととても理想的な写真になります。
特に「ハイパスフィルター」のおかげでなんとなくぼやけていた全体像がキリッとする雰囲気になりました。それと今回は赤色を補正でほとんど0にしています。そのおかげでより白に近づいたような気がします。コントラストも強調させたので、明るい部分と暗い部分が強調されました。

色味やコントラストなどは「Camera RAWフィルター」でほとんど行いました。こちらのフィルターとても便利で何でもできます。

Photoshopってすごいですよね。
今回は参考書を見ながら初心者的な編集をしただけとなっており、さらに上級者向けの編集もできるようです(写り込み除去とか)今後はそういった技術も習得していきたいですねぇ。

ただ少し思う部分もあります。
Photoshopでは何でもできるんですが、それだと何か物足りない気がするんですよね。写真を撮影した時に偶然撮れた一枚に感動したりすることもありますので、こういった編集に頼り過ぎても良くないのかもしれませんねぇ。

それでもWebデザイナーなどを目指すなら必須な技術。
デザイナーになる気はありませんけど、ゆっくりと学んでいきたいと思います。