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CX-5(中国仕様)で「プラチナクォーツメタリック」が採用されたのは「CX-50」を投入するからという考察

マツダ全般
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マツダの主力SUV「CX-5」

中国仕様だけ外装色「プラチナクォーツメタリック」が採用されている理由についてです。

前回:CX-5(Exclusive Mode相当)の「プラチナクォーツメタリック」の実車

前回、中国で採用されている外装色「プラチナクォーツメタリック」の実車を見ました。この「プラチナクォーツ」がCX-5で採用されているのは現時点で中国のみです。

なぜ中国のみCX-5にプラチナクォーツが採用されているのか。ずっと疑問に思っていましたが、つい最近になって中国で「CX-50」が投入されることが長安マツダが発表しました。
長安マツダが「CX-50」を本日正式発表することを発表、今後は中級から高級SUVを包括的に展開予定

北米でCX-50が初登場した際には「ジルコンサンド」が特徴のひとつでした。そんな「ジルコンサンド」と「プラチナクォーツ」は何故か同一モデルでは採用されない関係となっています。

CX-50が投入されていない日本ではCX-5に「ジルコンサンド」が採用されており、CX-50が投入されている北米ではCX-5に「ジルコンサンド」は採用されていません。

なので、中国にCX-50を投入する計画があったからこそ、CX-5に「ジルコンサンド」は再蔵せずに代わりとなる「プラチナクォーツ」を採用したのかもしれませんねぇ。そうなると北米でCX-5に「プラチナクォーツ」を採用しなかった理由が謎ですけど。

とにかく、マツダ的には「ジルコンサンドメタリック」と「プラチナクォーツメタリック」の2色には何かしらとてもこだわりがあるようですねぇ。