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マツダが「2022年12月及び1~12月の生産状況・販売状況」を発表しました

マツダ全般
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本日、マツダが「2022年12月及び1~12月の生産状況・販売状況」を発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2022年12月および1~12月の生産・販売状況について|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■国内生産

2022年12月:-20.2%
要因:乗用車が減

2022年1月~12月:-0.1%
要因:乗用車が減

■海外生産

2022年12月:+38.5%
要因:乗用車が増

2022年1月~12月:+5.2%
要因:乗用車が増

■国内販売

2022年12月:-14.0%
要因:乗用車が減

2022年1月~12月:+2.6%
要因:乗用車が増

■輸出

2022年12月:-23.6%
要因:北米・欧州の減

2022年1月~12月:-1.8%
要因:北米・オセアニアの減

■グローバル販売

2022年12月:+6.0%
要因:北米・欧州の増

2022年1月~12月:-13.3%
要因:米国、中国、欧州などの減

内訳 2022年12月 2022年1月~12月
台数 前年比(%) 台数 前年比(%)
国内生産 乗用車 62,347 -20.2 734,833 -0.1
合計 62,347 -20.2 734,833 -0.1
海外生産 乗用車 28,168 +38.5 357,063 +6.8
商用車 0 0 -100.0
合計 28,168 +38.5 357,063 +5.2
グローバル生産 乗用車 90,515 -8.1 1,091,896 +2.1
商用車 0 0 -100.0
合計 90,515 -8.1 1,091,896 +1.6

2022年12月及び2022年1月~12月の数字が出てきました。12月においては海外生産は大幅にプラスに転じていますが、国内は総じてマイナスという結果となりました。ただ、1月~12月までの実績では国内販売が「+2.6%」なったのは嬉しいですねぇ。

今年は「ロードスター」がかなり健闘しました。
マツダの国内向けモデルの販売台数を調べてみる(2022年10月編)【CX-60とロードスターが絶好調】

CX-60も好調ですし、あとは海外でもプラスにしていければという感じですね。注目は「CX-90」と「CX-80」「CX-70」です。これら新モデルがどこまで数字を伸ばしていけるのかがマツダの命運を分けそうです。