マツダの「可変界磁技術の開発」が表彰されたそうです

マツダの「可変界磁技術の開発」が表彰されたそうです。

情報元：「NEDO省エネルギー技術開発賞」として11テーマを表彰 | プレスリリース | NEDO

情報元は「NEDO」の公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

• 2022年度「NEDO省エネルギー技術開発賞」として、「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」で行った研究開発のうち2021年度までに事業終了を迎えたテーマの中から、優れた成果をあげた11テーマ20事業者を表彰
• その中にマツダの「可変界磁技術の開発」が表彰される
• 表彰式後にはマツダが成果のプレゼンテーションを行った

この技術は「自動車用モーターの減速回生時における実効的な発電量を大幅に向上させる」ことができるそうです。従来は一定であった界磁の大きさを運転条件に合わせて変化させることによって、モーターの発電量を向上させるんだとか。

この技術は今後、マツダが製造する車両にて商品化を検討していくとも書かれており、HEVやEV、PHEVなどに適用していくと今後の展望を述べていました。

回生エネルギーは非常に重要ですよね。
この技術がマツダ車に搭載されていくとなるとさらに期待が高まりますねぇ。