ソニーの次世代VR機「PlayStation VR2」
私の体質ではダメだったというお話です。
前回、ものすごく楽しみにしていた「PS VR2」を購入しました。最先端技術を体感できるとあって発売前からワクワクしていました。ただ、購入前から懸念していたのが「酔い」です。最近、乗り物酔いすら起こしがちな私が果たして耐えられるのかどうか。
実際にプレイしてみると激しく酔ってしまいました。
セットアップ時には大丈夫だったんですが、ゲームをプレイして自身の視点が動いた瞬間に酔ってしまいました。GT7はまだ耐えられたんですけど、ホライゾンに関しては歩く動作をした瞬間に目を開けてられないほどに気持ち悪くなってしまいました。それと、少しでもズレるとピントがぼやけてしまい、何回も直す過程で気持ち悪くなることもあり、その後は一日中気持ち悪くて寝込んでました。
これは私の体質の問題であり「PS VR2」が悪いわけではありません。なので、私自身が酔いを克服するしか道はないのですが、とても残念でした。
しかし、PS VR2の目線トラッキングや空間把握能力など、驚かされる技術ばかりでとても興奮していました。ホライゾンの崖のぼりも実際に上っているかのような手の動きで一生懸命手を動かしたりとVRを体験できたのは嬉しい。
しばらくは保管して、自分自身の酔いを克服したいと思います。
酔わない人が羨ましい。