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「PlayStation VR2」を購入しました

ゲーム
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ソニーの次世代VR機「PlayStation VR2」

購入したのが届きました。

前回:PlayStation VR2の抽選結果で見事「当選」しました

前回、めでたくソニーストアで「PS VR2」が当選して先行予約が出来ました。それから月日が経ち、遂に発売日を迎えて私の手元に届きました。

私が購入したのは「PlayStation VR2 HORIZON同梱版」です。予約時にこれしか選択肢がなかったのでこちらを購入しました。送料込みで「80,310円」とかなりの高額ですが、PCでVRをやることを考えると総額コストではかなり安く済むと思います。

中身を確認してみる

さっそく開けてみましょう。

  • VRヘッドセット
  • PlayStation VR2 Sense コントローラー(L)/(R):ストラップ付き×1
  • USBケーブル(Type-C→Type-A)×1
  • ステレオヘッドホン×1
  • イヤーピース×6
  • 取扱説明書

ヘッドセット本体はかなり大きめです。

USBケーブルはヘッドセットと融合しているので取り外すことはできません。その代わりにUSBケーブルはかなりの長さとなっているので、広い場所で動き回っても全く問題はなさそうです。このケーブル一本をPS5に挿し込むだけでプレイ可能なのはとても良いですねぇ。

それとヘッドセットが予想以上に軽くて驚きました。

ケーブルを除いて「450g」でした。
見た目以上の軽さなので、手に持つとかなり驚きます。これなら長時間装備していても疲労感はなさそうですねぇ。

レンズ部分も肌に触れる部分がソフト。

それでいて光が入ってくる部分がしっかりとふさぎ込まれているので没入感がかなりありそうです。レンズの調整などもできますし。

それと「PlayStation VR2 Sense コントローラー」はとても考え抜かれた設計となっていました。

とても持ちやすく、そして軽い。
これはかなり画期的だと思います。また、円のようなデザインになっている部分が手と手がぶつからないように「プロテクタ」代わりになるのには感心しました。VRプレイ中は両手の距離感がつかめないので、ぶつかったとしてもコントローラー同士が当たって痛くありません。

その他の付属物はこちら。

このUSBケーブルはコントローラーのペアリング&充電用となっています。ヘッドセットのUSBケーブルは差込部分が「Type-C」となっていますが、こちらは「Type-C→Type-A」となっています。Type-Cがコントローラー差込側となっており、充電アダプタやPS5に挿す側が「Type-A」となっていました。

また同梱版のホライゾンはダウンロード版です。

セットアップの簡単さと目線トラッキングに感動

さっそくPS5と接続してみました。
基本的に表示されるガイドに沿っていくだけで簡単にセットアップできます。ちゃんと図解で示してくれているので、特に何も考えずに終わりました。

また調整時の「目線トラッキング」に感動しました。
物凄い精度の良さで自分の目の動きに合わせてちゃんと追従してくれます。ゲームプレイ時に目線で選択肢を選べることができるんですが、これがものすごく楽。VRの可能性を感じました。

それと外部を映すカメラも便利。
かなり多機能で高機能ですが、ヘッドセットが思った以上に軽いのは技術の進歩を感じます。これは流石ソニーですねぇ。

実際にゲームをプレイした感想(良かった点)

「グランツーリスモ7」と「ホライゾン」をプレイしました。

まずは「グランツーリスモ7」です。
VR対応アップデートが行われ、走行時やショールームでVRならではな体験が可能となっています。実際に走行してみたんですが、本当にその車に乗っているかのような錯覚を覚えてしまう程。レースに集中できず、余所見ばかりしてしまいますねぇ。

次に「ホライゾン」です。
こちらはVR専用ということで、かなりVRならではな体験をすることができます。崖を登るクライミングや弓で敵を倒すなど、とてもシンプルながらも手の動きがとてもリアルに再現されています。面白いのが「コントローラーの握り具合で手が動く」です。なので「ピース」や「指さし」なども実現可能となっていました。

それと「イヤホン」の音質が意外と良い。
備え付けのイヤホンでも十分に音を楽しむことができます。これは意外でした。このイヤホン単独で音楽を聴いてみたいですねぇ。

残念な点➀:酔う人は「物凄く酔う」

ゲームとVR体験の素晴らしさを体験できました。
出来れば長時間プレイしたいところですが、私は酔いやすい体質ですので無理でした。

ものすごく酔います。
GT7でもホライゾンで自分自身がちょっとでも動くと「グラっと」きます。そして動くたびに酔いが激しくなり、最長で5分が限界でした。なので、両ゲーム共さらっと触っただけでした。

これは酔いやすい人は「酔い止め薬必須」です。
最近の私は新幹線でも酔うので、薬を飲んでもダメかもしれませんねぇ。

PS VR2は酔いにくいと言われていましたが、まだまだ私のような人間では意味はなさそうです。

残念な点②:画質がそこまで良いのかよくわからない

宣伝映像やモニターに表示した映像を見過ぎた影響かわかりませんが、実際にヘッドセットでみる画質はちょっとガサガサです。これは4Kなのか?と疑問に思うくらいには差があるように感じました。なので、画質に関してはあまり期待しない方が良いと思います。

総括

VRで最先端技術を感じることが出来ました。
非常に楽しみな技術でありますので、これからもっと進化していくのが楽しみです。

ただ、私は無理っぽい。
酔い過ぎて今でも気持ち悪くてダウンしています。
慣れればもう少しましになるのか、それともダメなのかはわかりません。こんな自分を呪いたくなりますが、それでもPS VR2を実際に体験してみたかったので後悔はありません。

どうにか酔わない技術が開発されれば嬉しいですねぇ。