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さっそく「RTX Video Super Resolution」を試してみる

デジタル
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NVIDIAの新技術「RTX Video Super Resolution」

最新ドライバで対応したので試してみます。

前回:NVIDIA Studio ドライバー「バージョン 531.41」の配信が開始、RTX Video Super Resolutionに対応

前回、NVIDIAがStudioドライバの最新バージョンである「531.41」をリリースしました。このバージョンでYoutubeなどのWeb動画を高解像度化する技術「RTX Video Super Resolution」に対応しました。

個人的にとても気になったのでやってみました。

まずは「531.41」をインストール。
ドライバを更新後、NVIDIAコントロールパネルにある「ビデオイメージ設定の調整」欄に追加されている「RTXビデオ強調」の「スーパー解像度」にチェックを入れます。

クオリティは「1~4」を選択することができます。
色々とネットで調べてみると、最大である「4」は高スペックなビデオカードのみで選択できるみたいなことが書いてありましたけど、私の「RTX3050」でも選択可能でした。

せっかくなので「4」に設定してYoutube動画を見てみました。

上:RVSR OFF
下:RVSR ON

この動画は私が以前上げたものです。
ぱっと見で違いがよくわかりませんが、よーく見てみるとONにした時の方が「輪郭がはっきり見える」ように思えます。正直劇的に変わったという印象はありませんでした。

他にも色々な動画を試してみましたが、何が変わったかはイマイチよくわかりませんでした。それと、グラフィックボードの使用率を確認してもそこまで使用率が跳ね上がるということはありませんでした。

ちょっとちゃんと機能しているのか疑問。
使い方が間違っているのか、はたまたちゃんと動作していないバグなどがあるのか。

少し検証が必要そうです。