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【WF-C700N】ランニングで使ってみた感想

デジタル
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ソニーのワイヤレスイヤホン「WF-C700N」

ランニングで使用してみた感想についてです。

前回:ソニーの新型ワイヤレスイヤホン「WF-C700N」を購入したので、WF-1000XM4と比較してみる

前回、ソニーの新型エントリー向けワイヤレスイヤホン「WF-C700N」を購入しました。この時は主に室内で使用していました。そして今回は「屋外」で試してみたいと思います。

私は週一で5kmほどランニングしています。
数年前から健康のために続けているんですけど、意外と今日まで続いているのには自分でも驚いています。走る場所を自然豊かにしたのが良かったのかもしれません。

さて本題です。
ランニングに「WF-C700N」を使用してみました。
その感想を箇条書きにしてみます。

  • 外でのノイズキャンセリングは「とても優秀」
  • 風切り音もしっかりと遮音してくれて優秀
  • 走り出すと「ゴウン、ゴウン」という音が聞こえる
  • 上記の音で音楽が聞こえづらくなって、あまり聞こえなくなる
  • 走っていてもイヤホンが落ちることはない

外でのノイズキャンセリングは非常に優秀でした。
さらに驚いたのが「風切り音」を綺麗にかき消してくれました。この価格帯でこのノイズキャンセリング性能は驚きですねぇ。イヤホンというよりは「耳栓」として役立ちそう。ただ、近くを走るクルマの走行音やヘリコプターの音などは少し聴こえます(これはXM4でも同じですけど)

一番の懸念は「ゴウン」という音です。
走り出した際、イヤホンと耳のどこかが物理的に当たってしまい、その時に発生する音が耳中に響き渡ります。その影響かわかりませんが、音も歪んで聴こえてしまってほとんどまともに聴くことができませんでした。

耳への装着の仕方が間違っているのかと思い、色々と試行錯誤してみたんですけど、どう頑張っても改善しませんでした。この現象については色々と検証して改善してみたいですねぇ。

ウォーキングでは特に気になりますね。
歩いていると足が地面について時に「ゴウン」となってしまいますが、歩き方を慎重にすると少し改善されます。基本的には使用する際は、静止状態が理想かもしれませんね。

以上です。
外でも実用充分に利用できますが、激しい運動時は向いていないのかもしれません。外に出かける時や室内で音楽を聴くのが理想的な使用方法だと思います。

この価格帯でこの性能。
これは非常に優秀ですねぇ。