マツダの新世代ラージ商品第2弾「CX-90」
マイルドハイブリッドシステムに関する話です。
情報元:Mazda’s next hybrid still not up to Toyota efficiency – executive – Drive
情報元は「Drive」です。
こちらでは、マツダも脇家氏がインタビューを受けており、そこでCX-90に搭載された「M HYBRID BOOST」についてが語られていました。
語られた内容をざっくりまとめると以下の通り。
- CX-90には「M Hybrid Boost(48V)」が搭載されている
- このマイルドハイブリッドシステムは「10km/h以上では機能せず、エンジンをわずかにしかアシストしない」
- トヨタのハイブリッドシステムでは40km/hまで機能して燃費向上に貢献してくれる
マツダは「マイルドハイブリッド」という方式を採用しています。ですので、トヨタのようなハイブリッドシステムとは大きく異なり、燃費向上などはあまり期待できません。マツダは「滑らかな加速」を売りにしていますので、これはしょうがないのではないでしょうか。
ただ個人的に「マイルドハイブリッド」という存在にはちょっと疑問を感じる時があります。ただただ車両価格が高くなるだけのような気がするんですけど、どうなんでしょうかねぇ。