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マツダが「用品バックカメラの自主改善について」 を発表しました

マツダ全般
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本日、マツダが販売したアクセラの用品バックカメラにおいて不具合があることを発表しました。

情報元:用品バックカメラの自主改善について|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■自主改善開始日
準備出来次第

■不具合の内容
後付け用品として販売したバックカメラにおいて、電気配線の固定が不適切なため、リアゲートを閉めた時や走行中の車体振動などで振れ、バックカメラと電気配線間の接続端子が摺動することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、接続端子の表面被膜が摩耗して剥がれ、腐食することで電気抵抗が増加し、最悪の場合、バックカメラの映像が乱れ、車両後方が確認しにくくなるおそれがあります。

■改善の内容
バックカメラを点検し、映像に乱れが認められた場合はバックカメラ一式を新品と交換し、電気配線をシール材で固定します。映像に乱れが認められない場合は電気配線をシール材で固定します。なお、シール材及びバックカメラ一式の準備に時間を要することから、準備ができた段階で開始します。

■対象車両
部品番号:BHN9-67RC0
部品出荷期間:平成25年11月〜令和2年12月
自主改善対象数:約57,000個

アクセラのバックカメラに不具合が発生しているそうです。
対象の部品はは平成25年から令和2年まで出荷されていたそうですので、けっこう期間が長いですよねぇ。

この不具合、CX-3の改善対策と同じ内容となっています。
まだまだアクセラもよく見かけますので、症状が発症した方は販売店に相談した方がいいですね。